渋谷シネクイントにて一夜限りの特別レイトショー!◆蜷川有紀監督作品「バラメラバ」上映 ◆トークショー ◆レイコ・クルック監督作品「炎」上映5.28sat. 22:00〜23:30 ※時間は変更となる可能性があります。 ¥2,000(税込) ※227席全席指定
乙女心の代弁者として若者にカリスマ的な人気を誇る嶽本野ばらがトーク・イベントに出演予定! トークショー 蜷川有紀×レイコ・クルック×嶽本野ばら
蜷川由紀 にながわゆき
1978年、つかこうへい構成/演出ロックオぺラ「サロメ」にて、三千人の応募者の中から選ばれ女優としてデビュー。タイトル・ロールを演じる。1981年、映画「狂った果実」でヨコハマ映画祭新人賞を受賞。以降、映画「ひめゆりの塔」「もどり川」「人でなしの恋」やTV「鬼龍院花子の生涯」「荒野のテレビマン」「あんちゃん」などに出演。その他数多くの映画、TVでその個性を発揮。舞台は「仮名手本忠臣蔵」「にごり江」「オセロー」などの蜷川幸雄・演出作品の他、松竹製作「みだれ髪」「おのぶの嫁入り」「恋山彦」などや金進盾・演出「喜劇・帝国心の妻」など多くの異色の舞台に挑戦。CF出演は,PARCO('78)花王('83)サントリーboss('99)東芝ダイナブック('00)がある。また、1999年、自ら企画・出演したX'mas 朗読会「失いしものへの祈り」はインターネット・ライブとして同時中継し好評を博した。2002年クライネス・コンツェルトハウス公演「十字架上のキリストの最後の七つの言葉」では、ウイリアム・ブレイクを朗読するなどポエトリー・リーディングなどにも力を入れている。その他、絵本、脚本等の執筆や抽象絵画の制作などStrange&Enchantingをテーマに様々な創作活動を展開。2004年、短編映画「バラメラバ」を監督・脚本・主演。日本文化デザインフォーラム会員。
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レイコ・クルック
世界的な特殊メイキャップアーティストの第一人者、造形作家。1971年よりパリ在住。1977年個人研究所<メタモルフォーゼ>というアトリエを設立。当時は、まだ未開発だった特殊メイキャップの研究を始める。その独自で大胆な作品は、「メイクをアートまで高めたと」絶賛される。以降フランスを中心に、映画、演劇、オペラのアート・ディレクション及び数多くのスペシャル・メイキャップを手がける。また、皮膚をテーマにして人間の真実に迫る造形作家として、2000年に開催された『スキンアート展』は、パリ・カナダ・日本を震撼させた。<ニューズ・ウィーク誌>の選ぶ世界が尊敬する日本人100人では、「顔面のシェフ」として紹介されている。作品集「メタモルフォーズ」(美術出版社)監督作品:「LUNA ROSSA」「炎」の他、CF、VIDEOクリップなど多数。特殊メイキャップ:「愛と哀しみのボレロ」(監督:クロード・ルルーシュ)「ノスフェラトゥ」(監督:ヴェルナー・ヘルツォーク)「魂を救え」(監督:アルノー・デプレッシャン)「パガニーニ」(監督:クラウス・キンスキー)「愛を乞うひと」(監督:平山秀幸)他、数多くの監督と組む。美術監督:「マダム・バタフライ」(フレデリック・ミッテラン)ほか映画、演劇、オペラのアート・ディレクション多数。
嶽本野ばら たけもとのばら
作家・エッセイスト。乙女派文筆家。1月26日、京都府宇治市生まれ。水瓶座。92年〜97年まで関西のフリーペーパー『花形文化通信』にエッセーを連載、98年『それいぬ──正しい乙女になるために』と題して単行本出版し、“乙女のカリスマ”と呼ばれるようになる。『ミシン』で小説デビュー、たちまち人気作家に。その後、2001年に『鱗姫』『カフェー小品集』『ツインズ』、2002年に『エミリー』『下妻物語』『パッチワーク』、2003年に『デウスの棄て児』『カルプス・アルピス』、2004年に『ロリヰタ。』『恋愛の国のアリス』『うろこひめ(絵本)』と、続々と著作を刊行している。2003年『エミリー』2004年『ロリヰタ。』で、二年連続「三島由起夫賞」候補となる。 映画化作品に、『ミシン』所収の「世界の終わりという名の雑貨店」(2001年/松竹)、『下妻物語』(2004年/東宝)がある。服飾・化粧品業界のアドバイザーなども手がける。靴は、Vivienne Westwoodのロッキン・ホースを愛用。COMME DES GARONS、Christian Dior等の服飾品を愛用し、服飾のディテールを作品に書き込むことも作品の特徴となっている。
世界的な造形アーティストであり、<ニューズ・ウィーク誌>の選ぶ世界が尊敬する日本人100人に選出されたレイコ・クルックの幻の短編映画「炎」を特別上映!
炎 - LA FLAMME -
【解説】
“変身の魔術師”レイコ・クルックが、特殊メイキャップを見せるために監督・脚本した幻の短編。20代、30代、50代、80代の女を28歳のヨアナナ・シューベルトが演じる。特殊メィキャップ技術と、造形作家としての創造性がみごとに一体化したアート・フィルムの傑作。

【ストーリー】
「あの夜のことを憶えているかい?」
「ここは暗いよ…寒いよ…いとしい人」
「光を持ってきて!可愛い人…僕は、ほらここに居るよ…光を持ってきて!暖めておくれ!ここにいるよ!ここにおいでよ、そばに来て!来て!来て!愛してるよ…いとしい人…」
戦争で恋人を失った女が、炎を相手に情念を燃やす。
一生を黄泉の世界から聞こえてくる恋人の声の愛撫に答えつづけながら…。



監督・脚本:レイコ・クルック/出演:ヨアナナ・シューベルト/声の出演:レジェップ・ミトロビチカ/撮影:ミシェル・スリユー/特殊メイキャップ/レイコ・クルック、ドミニック・コラドン/編集:ブルノー・ジィンコーン/製作:オデッサ・フィルム

1995年作品/カラー/8分